『NUDE MAN』(ヌード・マン)は、サザンオールスターズの5作目のオリジナル・アルバムで、本作の10曲目の楽曲名でもある。1982年7月21日にレコードで発売。発売元はInvitation。
1984年6月21日、1998年4月22日、2008年12月3日にCDで再発売されている。1989年6月25日にはCDとカセットテープで再発売された。また、2014年12月17日からはダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている。
背景・製作
前作『ステレオ太陽族』から約1年ぶりにリリースされた。
本作では、キーボードの国本佳宏が全編に渡りサポート。この時期はライブでもサポートメンバーとして大きく関わっており、本作の歌詞カードや当時のアーティスト写真にもサザンのメンバーに国本が加わる形で写っている。
この頃から社会性を持ったテーマの楽曲も発表され始める。本作では中国残留孤児やロッキード事件に影響を受けた楽曲が作られた。
リリース
1998年の再発盤の初回限定盤は、オリジナルLP復刻ジャケット(紙ジャケット)仕様で、高田文夫によるライナーノーツが封入されている。
再発売
- 1984年6月21日(CD)VDR-32
- 1989年6月25日(CD)VDR-7005・(CT)VCF-5005
- 1998年4月22日(CD)VICL-60215 音量改善
- 2008年12月3日(CD)VICL-63305 リマスタリング
- 2024年11月27日(ダウンロード・ストリーミング)リマスタリング
アートワーク
ジャケットの写真は、写真家の半沢克夫が1970年代初めに撮影旅行でインドに滞在した際に、漁具の小屋を借りて同居していたオーストラリア人のヒッピーの男性を撮ったものであり、それを桑田が面白がり半沢の許可を得て使用したものである。
批評
桑田はこのアルバムを「退屈なアルバム」と評しており、「あれはいい曲も入っている、けれどいやなのも二~三曲入っている」と述べている。ただし、「それまでできなかったことですごくやりたいこともできたのは事実」ともしている。 また、桑田は「サザンが夏のバンドだ!ってことを決定づけたアルバムじゃないかな、良くも悪くも」と語っている。
引用元:Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/NUDE_MAN)
目次
高画質CDジャケット画像 (ジャケ写)
VDR-7005 (1989年6月25日発売 CD)
画像サイズ:1900 x 1876 (画像をクリックすると大きな画像が見られます。 RGB jpg画像)
CD
- DJ・コービーの伝説
- 思い出のスター・ダスト
- 夏をあきらめて
- 流れる雲を追いかけて
- 匂艶 The Night Club
- 逢いたさ見たさ病める My Mind
- PLASTIC SUPER STAR (LIVE IN BETTER DAYS)
- Oh!クラウディア
- 女流詩人の哀歌
- NUDE MAN
- 猫
- 来いなジャマイカ
- Just a Little Bit
デジタルミュージック
Nude Man (by サザンオールスターズ)
画像サイズ:1400 x 1400 (画像をクリックすると大きな画像が見られます。 RGB jpg画像)
収録曲
- DJ・コービーの伝説
- 思い出のスター・ダスト
- 夏をあきらめて
- 流れる雲を追いかけて
- 匂艶 The Night Club
- 逢いたさ見たさ病める My Mind
- PLASTIC SUPER STAR (LIVE IN BETTER DAYS)
- Oh!クラウディア
- 女流詩人の哀歌
- NUDE MAN
- 猫
- 来いなジャマイカ
- Just a Little Bit
YouTube
プレイリスト:NUDE MAN [2024 Remaster] / サザンオールスターズ・アルバム
- DJ・コービーの伝説
- 思い出のスター・ダスト
- 夏をあきらめて
- 流れる雲を追いかけて
- 匂艶 The Night Club
- 逢いたさ見たさ病める My Mind
- PLASTIC SUPER STAR (LIVE IN BETTER DAYS)
- Oh!クラウディア
- 女流詩人の哀歌
- NUDE MAN
- 猫
- 来いなジャマイカ
- Just a Little Bit
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DJ・コービーの伝説を聴いた時、Billy Joelぽっくて笑ってしまった。
イントロがBIG SHOTで、歌い方が、All for Leynaみたい。
癖があって好き。
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