「馬と鹿」(うまとしか)は日本の徳島県出身のミュージシャン米津玄師の楽曲。楽曲は2019年8月12日にソニー・ミュージックレーベルズのエスエムイーレコーズより各配信サービスでリリースされ、同年9月11日には米津の10枚目のシングルとしてリリースが予定されている。楽曲はTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として制作された。
背景
「馬と鹿」は前作『Flamingo/TEENAGE RIOT』より約10ヶ月ぶりのシングルリリースとなり、レーベルをソニー・ミュージックレコーズからソニー・ミュージックレーベルズ内のSME Recordsへ移して第1作である。楽曲はTBS系テレビドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として制作されていたが、ドラマの初回放送の直後まで情報は一切伏せられており、放送の終盤に楽曲及びその情報が解禁された。『ノーサイド・ゲーム』は大泉洋演じる君嶋隼人が会社内の権力者への反発をきっかけに左遷され、会社のラグビー部・アストロズのゼネラルマネージャーとして奮闘する様が描かれており、米津は「主人公が逆境の中を進んでいく様をどうにか音楽にできないかと探った末にこの曲ができた」といった旨のコメントを残している。
フィジカルは「ノーサイド盤」「映像盤」「通常盤」の3形態でのリリースである。「ノーサイド盤」はホイッスル型のペンダントが付属するレザージャケット仕様、「映像盤」は「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」のティザー映像と「海の幽霊」のミュージックビデオを収録したDVDが付属する紙ジャケット仕様となっている。
プロモーション・リリース
日曜劇場枠では『ノーサイド・ゲーム』同様池井戸潤の小説原作の作品が『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット(2015年度、2018年度の2度制作)』『陸王』の5度に渡って制作されてきたが、いずれも主題歌は用いられておらず、「馬と鹿」は6度目にして池井戸潤原作の日曜劇場作品として初の主題歌となった。楽曲は事前告知を一切行わず、ドラマの初回放送中に初めて公表された。その後7月12日に楽曲のCDシングルリリースが告知された。
アートワーク
「馬と鹿」のシングルのアートワークはこれまでのほとんどの作品と同様に米津が自ら手がけている。アートワークは白を基調とした背景に、頭に鹿の角が生えた馬の体が精緻なタッチで描かれている。
評価・チャート
チャート成績
「馬と鹿」は2019年8月12日に各音楽配信サービスにて配信が開始され、iTunes、レコチョク、mora他、27に及ぶサイトにてデイリーランキング首位を獲得した。オリコン発表のデイリーデジタルシングルランキングでは64834件のダウンロード数を記録し、1位を記録した。
収録曲
CD 全作詞・作曲: 米津玄師。 # タイトル 編曲 時間 1. 「馬と鹿」(TBS系テレビドラマ『ノーサイド・ゲーム』主題歌) 米津玄師 2. 「海の幽霊」(劇場アニメ『海獣の子供』主題歌) 米津玄師・坂東祐大
(Ensemble FOVE)
(オーケストラアレンジ)[6][7]3. 「でしょましょ」 米津玄師 合計時間:
DVD(映像盤のみ) # タイトル 1. 「米津玄師2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」(ライブ ティザー映像) 2. 「海の幽霊」(MV) 引用元:Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/馬と鹿)
目次
高画質CDジャケット画像
SECL-2493〜SECL-2494 (ノーサイド盤 CD+ホイッスル型ペンダント(レザージャケ))
画像サイズ:1500 × 1500 (画像をクリックすると大きな画像が見られます。)
SECL-2495〜SECL-2496 (映像盤 CD+DVD)
画像サイズ:1500 × 1500 (画像をクリックすると大きな画像が見られます。)
SECL-2497 (通常盤 CD)
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デジタルミュージック
画像サイズ:1500 × 1500 (画像をクリックすると大きな画像が見られます。)
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