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坂本龍一 (さかもとりゅういち) 1999年のマキシシングル『ウラBTTB』高画質ジャケット画像

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『ウラBTTB』(ウラビーティーティービー)は、1999年5月26日にリリースされた坂本龍一のマキシシングル。

解説

本シングルは三つのピアノ曲で構成され、坂本龍一のアルバム『BTTB』に引き続いて発売された。タイトルの正式な表記は「B」の文字を左右反転の鏡文字にしている(ABBAの1文字目のBと同様)。

CM曲として使われたエナジー・フロー(energy flow)の人気、当時注目された収録曲、そして坂本龍一の知名度を背景に、このシングルが大ヒット。インストゥルメンタルのシングルとしては初めて、週間のオリコンチャート1位を記録(それまでの記録は1992年、松本孝弘『#1090 〜Thousand Dreams〜』の2位)。その後も10週連続でトップ10入りし、累計155.0万枚(オリコン調べ)または累計180万枚(公称)を記録した。

直接的な繋がりはないが、翌年に同系統の楽曲を収録したコンピレーション・アルバム「〜the most relaxing〜 feel」、「image」もミリオンセラーとなり本作並みの売上枚数であったことから、事実上本曲がイージーリスニング音楽による「癒しブーム」の火付け役と認識されるようになっている。

全曲HDCD仕様で収録されている。

収録曲

※全作曲:坂本龍一

  1. energy flow
    1999年3月から第一三共ヘルスケア(当時:三共)リゲインEB錠のCM曲として使われた。放映開始当初は、スクランブル交差点の真ん中で坂本がこの曲をピアノで演奏する様子を見下ろす視点の映像が使われていたが、その後坂本出演部分がカットされたものとなった。元々CMで使われた30秒だけが作曲されたが、CMで評判が上がり、CD発売が決定したため、急遽他のパートを追加し一曲に仕上げた。CMで使われた音源はアルバム『CM/TV』に収録されている。
    2005年には坂本のアルバム『/05』でセルフカバーが行われている。
    2008年にはスケボーキングが同曲をリメイクしたヴァージョンをシングル「elegy train」に収録している。
    坂本はこの曲に対してそれほど思い入れがないこと、なぜ売れたのかが分からないというコメントを幾度となく残している。「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」にてこの曲を披露している。
  2. Put your hands up (piano version)
    TBSの報道番組「筑紫哲也 NEWS23」のテーマソングとして作られた楽曲のピアノヴァージョン。原曲は坂本のアルバム『CM/TV』に収録されており、1997年9月29日から2005年3月25日まで使用された。1999年から2005年3月までは毎週金曜日のオープニング及びエンディングにこのピアノヴァージョンが流れていた。
  3. 鉄道員 (piano version)
    映画「鉄道員(ぽっぽや)」主題歌のピアノによるインストゥルメンタル。原曲は娘の坂本美雨が歌っており、このシングルは『ウラBTTB』と同日の1999年5月26日に発売されている。オリジナルサウンドトラックにもピアノ版を収録。

引用元:Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/ウラBTTB)

高画質ジャケット画像

黒っぽい画像

坂本龍一 (さかもとりゅういち) 1999年のマキシシングル『ウラBTTB』高画質ジャケット画像

坂本龍一 (さかもとりゅういち) 1999年のマキシシングル『ウラBTTB』高画質ジャケット画像

若干薄くした画像

坂本龍一 (さかもとりゅういち) 1999年のマキシシングル『ウラBTTB』高画質ジャケット画像

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