『アメリカン・ライフ』(American Life)は、2003年にリリースされたマドンナの9枚目のスタジオ・アルバム。
概要
- 2000年『ミュージック』以来となる約2年半ぶりのスタジオ・アルバム。
- 前作に続いてフランスの音楽プロデューサー・ミルウェイズを起用。前作の細部にこだわったエレクトロサウンドから一変し、シンプルなアコースティック・ギターを軸としたサウンドで統一されたアルバム。
- 米国同時多発テロ事件以来初の新作リリース。チェ・ゲバラをイメージした衝撃的なジャケットやタイトル、そして発売された時期が時期だった事もあり、単なる反戦アルバムと言う誤解を受けてしまったと言えなくもないが、反戦を全面に押し出したわけではなく、マドンナ自身の母国アメリカを含む世界の現状(物理主義)と彼女の中に生まれた新たな人生の価値観(精神主義)を自問自答するような内容であり、実際には彼女の自叙伝的な内容である。
- ジャケットは、ジャバラのブックレットを広げると分かるのだが、マドンナが様々なポーズをとり文字(MADONNA)を表現したもので、ジャケット部分は「O」にあたる。
- その影響で主にアメリカ国内で売上が低迷し、デビュー以来最低のセールスとなってしまった。しかし翌年に行われたワールドツアー「The Re-Invention Tour」は大成功を収め、商業的失敗は一時的なものに抑えられた。
- 本作の収録曲などを収録したリミックス・アルバム『イントゥ・ザ・ハリウッド・グルーヴ〜リミックスド・アンド・リヴィジテッド』が2003年11月に発売された。
引用元:Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカン・ライフ)
高画質CDジャケット画像
WPCR-11540 (日本盤)
収録曲
- American Life
- Hollywood
- I’M So Stupid
- Love Profusion
- Nobody Knows Me
- Nothing Fails
- Intervention
- X-Static Process
- Mother And Father
- Die Another Day
- Easy Ride
Amazonで、CD『American Life (アメリカン・ライフ)』を購入する。
新品価格 |
コメントを残す