『バック・イン・ブラック』(Back in Black)は、AC/DCの1980年発売の6作目のアルバムである。アメリカでプラチナ・ディスクを獲得した前作『地獄のハイウェイ』リリース後、ボーカルのボン・スコットが泥酔時の事故で亡くなったため、後任にブライアン・ジョンソンが加入して最初にリリースされたアルバムである。このアルバムの総売り上げは4,900万枚を超え、マイケル・ジャクソンの『スリラー』、ピンク・フロイドの『狂気』に次いで世界で3番目に売れたアルバムとなった。
なお、アメリカでの総売上は2007年の時点で2,200万枚で(RIAAによる)、イーグルス『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』、マイケル・ジャクソン『スリラー』、レッド・ツェッペリン『レッド・ツェッペリン IV』、ピンク・フロイド『ザ・ウォール』に次ぐ5位を記録。ビルボードでは最高4位だが、131週チャートインのロングセラーとなった。
タイトル・ナンバーのリフは、映画『スクール・オブ・ロック』など様々な所で断片的に用いられている。また、リヴィング・カラーがアルバム『コライドスコープ (Collideøscope)』でカヴァーしている。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、77位にランクイン。
収録曲
- 地獄の鐘の音 – Hells Bells – 5:12
- スリルに一撃 – Shoot to Thrill – 5:17
- 危険なハニー – What Do You Do for Money Honey – 3:35
- ロックン・ロール・ハリケーン – Givin the Dog a Bone – 3:31
- 欲望の天使 – Let Me Put My Love into You – 4:15
- バック・イン・ブラック – Back in Black – 4:15
- 狂った夜 – You Shook Me All Night Long – 3:30
- 死ぬまで飲もうぜ – Have a Drink on Me – 3:58
- シェイク・ア・レグ – Shake a Leg – 4:05
- ノイズ・ポルーション – Rock And Roll Ain’t Noise Pollution – 4:16
引用元:Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/バック・イン・ブラック)
アメリカで成功を収めつつあった矢先、ヴォーカリストのボン・スコットの急死というアクシデントに襲われたAC/DC。
元ジョーディのブライアン・ジョンソンを新ヴォーカリストに迎えた本作は、ボンに捧げられた鎮魂歌の如く重く威厳に満ちている。
全米4位に輝く。
出典:ロック名盤・レコード&ビデオ・ガイド
高画質CDジャケット画像 (ジャケ写)
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