どうも。ジャケット太郎です。自分が持ってるCDの、ジャケット画像を載せていっています。よろしくお願いいたします。
今回は、ジャズ・バンドPE’Z (ペズ)の、レアになってしまったCD、『大地讃頌 (だいちさんしょう)』のCDのジャケット画像を紹介いたします。
廃盤なので、ジャケット画像は高画質なものは手に入りにくかったです。
ですので、今回は、CDのジャケットを、自分でスキャナーでスキャンした画像を載せています。
『大地讃頌 (だいちさんしょう)』は、しょうもない理由で、出荷停止 (しゅっかていし)にされてしまった事でレアになってしまったCDです。
今まで誰も訴えられた事がないような、しょうもない、些細 (ささい)だと思える事で訴えられて、販売されなくなりました。
この事件は、大地讃頌事件 (だいちさんしょうじけん)と呼ばれています。
面白い事件なので、あとで、事件について、追記します。
目次
高画質CDジャケット画像 (ジャケ写)
TOCT-4618
画像サイズ:1514 x 1500 (画像をクリックすると大きな画像が見られます。 RGB jpg画像)
CD
- 大地讃頌
- A Night in Tunisia 〜チュニジアの夜〜
- Please come here
- 大地讃頌 (RADIO EDIT)
サンプル盤 (プロモ盤)
画像サイズ:1500 x 1329 (画像をクリックすると大きな画像が見られます。)
CD
- 大地讃頌
- 大地讃頌 (RADIO EDIT)
大地讃頌事件 (だいちさんしょうじけん)とは
Wikipediaより引用。
「大地讃頌事件」(だいちさんしょうじけん)は、「大地讃頌」がジャズ・バンドのPE’Z(ペズ)によって編曲されCDとしてリリースされたことに対し、作曲者の佐藤眞が著作権法上の編曲権および同一性保持権の侵害であるとして差止請求を申し出、バンド側がレコードの出荷停止、以後の演奏の中止を表明したことで、作曲者側も訴えを取り下げた、という事例である。
引用元;Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/大地讃頌事件)
ようするに、PE’Z (ペズ)が、「大地讃頌」をカバーして、演奏したのをCDに出して販売したところ、
「勝手に編曲すんな!!」と、作曲者の佐藤眞 (さとうしん)って人が怒って「訴えてやる!!」となったが、
PE’Z側も、「んじゃ、ごめんなさい。売るの辞めます。」と、言って、勝手に円満解決した事件である。
ただ、この事件、元々は、PE’Z側の人にとってみれば、
東芝EMIは、「PE’Zは『大地讃頌』を演奏したのであり、別の曲に改変したのではない。楽曲の演奏にアレンジが加わるのは当然。演奏者にも演奏の自由がある」と主張し、法的に争う姿勢を示した。というのも、原曲と異なる編曲を施す場合であっても、編曲権者(一般的には音楽出版社)からの許諾は不要であるという認識が当時の音楽業界では一般的だったためである。
だったわけで、PE’Z (ペズ)を支持していた人にとっても、作曲者の佐藤眞 (さとうしん)を支持していた人にとっても、結局、どうなの?これ。編曲って勝手にしちゃあいけないの??いいの??
ってなってしまった訳で、裁判でキチンと白黒つけてほしかった。という声が残った。
良かったらファンの方、音楽のレビューなど書いてくださいね^ω^
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